あなたの相手は大丈夫?絶対やめたほうがいい結婚相手の特徴5つ
人生において最大の節目といっても過言ではない結婚。
結婚によってその後の人生のあり方が変わります。
つまりは結婚相手によって人生が変わるということです。
これから結婚を考えている方、この人しかいない!と今思えていても、時に恋は盲目です。
その人を選んだこと、数年先になっても後悔しないと言えますか?
いえ、それはきっと今わかることではありません、時を経てみないと気づけないことはたくさんあります。ですが、今、見つめ直すことはできます。
そしてこれから出会いを求める方にとっても、結婚相手を見極めるポイントがあります。
今回は、絶対にやめたほうがいい結婚相手の特徴をご紹介したいと思います。
1、家族のことを悪く言う人
これはかなり重要なポイントと言えます。まず、自分の家族のことを悪く言う。
謙遜はまた別のことです、明らかに嫌っていたり、本気でばかにしていたり、それを口や態度に出して言うようなタイプは要注意です。
こういったタイプの人は、まず結婚相手のことも大事にはできません。結婚相手の家族も同様に、あれこれと文句を言ってくる確率が非常に高いです。
そして家族の話をあまりしたがらない人、家族仲が悪い人も警戒ラインに入ってくると言えるでしょう。このような人は恐らく家庭内に何かしらの問題を抱えている可能性があります。
納得できるまで、聞いておくことが大切です。
結婚したら相手の家族も自分の家族・親族となります。そうなってからではもう遅いのです。
確認できるうちにきちんとして、納得した上で結婚を決めると良いでしょう。
2、短期間で目標がコロコロと変わる人
これは男性に多い要注意タイプと言えます。
男性は女性に対して、大きな目標を伝えたがる傾向があります。
それ自体はもちろん悪いことではないのですが、「俺はいつか小説家になる」「ミュージシャンになる」「社長になる」などビッグな夢を語っていたとします。
これが次にあった時には、「海外で成功したいから英会話を始めた」「公務員になることにしたから学校に行く」などなど、急に方向転換し、さらにそれに向けて動き出してしまうのです。
言われた方は相談もされず、「そうなんだ頑張ってね」などと許容のあるいい女を演じてしまったりします。
こういったタイプの人はまず仕事が安定しない可能性が高いです。始めるときは意気込んでいたのに短期間で何かしら言い訳をつけてはやめてしまったり。
仕事のみならず、気持ちが変わりやすいので異性関係も心変わりしやすかったりします。
意思がしっかりしていて地に足のついた人を選ぶことをお勧めします。
3、感情の振れ幅が大きい人
これは男女ともに言えることですが、比較的女性の方が多いかもしれません。
喜怒哀楽がはっきりしている、と言うのは、天真爛漫で裏表がないなど、いいように取れることもあるのですが、長い結婚生活を共にすることを考えると非常にエネルギーを使う人種でもあります。
もちろんよく笑いよく泣く人がいけないと言うのでは決してなく、感情の振れ幅が大きいと言うことがポイントなのです。
こういったタイプの人は、いわゆる「怒りの沸点がわからない」とか、「どこでスイッチが入るかわからない」と言われる人です。
いきなり怒りだしたり、いきなり泣き始めたり、被害妄想的に解釈して勝手に落ち込んだり、
実際に相手にし続けていると疲れてしまいます。
極端なパターンになってしまうと、暴力におけるDVをしたり、妄想が行きすぎてしてもいない不倫を疑われたり、ヒステリーに泣き叫んだり、うつ病になったりと、とにかく精神的に安定しません。
自分の包容力にあまり自信がないという方は、過激な感情表現をする人はやめておきましょう。
4、自分と友達の数が全然違う人
例えば自分は交友関係は狭く深くだったとして、結婚相手が顔が広く誰とでも仲良くなれるようなタイプだとしたら、少し考えた方がいいかもしれません。
自分には無いものを持っていると魅力的に見えるのは分かりますが、いずれ自分との差に落ち込むようになっていきます。自分はダメだと劣等感を感じたり、友人付き合いの多い相手に嫉妬や不満を抱えるようになっていくのです。
逆も然りで、自分には遊ぶ友人がたくさんいて忙しいが、相手は休日も予定が無い日が多い。こうなると頻繁に自分だけ予定を入れることが気まずくなってきます。
相手の存在が重く感じてしまったり。
これは交友関係のみならず趣味にも言えることで、多趣味なひとと趣味のない人が一緒になると同じような感覚に陥る可能性があります。
ただ、このような場合の解決策があります。
それは夫婦で楽しみを共有すること。交友関係も趣味も共有ができればそれは素晴らしいことです。ただ一方が世界観を広げるだけの関係性であれば、あまりうまく行かないかもしれません。
5、話を聞いてくれない人
長い結婚生活の中には、様々な問題が降りかかってきます。その時にいかに夫婦で話し合い、乗り越えていくかというのがとても重要になってきます。
困難な事態に直面した時、パートナーのことを「この人と結婚してよかった」と思えるか、「もう離婚したい」と思うかはきちんと向き合って話ができるかどうかが要です。
結婚前にそれを見極める方法として、まず自分の話を聞いてくれるかをしっかり見ましょう。特に、楽しい話ではなく、困っていることや相談したいことをきちんと聞いてくれるか、それに対してどう反応してくれるかを確認するのです。
そこで話をはぐらかしたり、きちんと聞いてくれないようであれば要注意です。
また、話し合いをするたびに激しい喧嘩になってしまうような相手も、きちんと向き合っているとは思えませんので要注意と言えるでしょう。
今回はやめた方がいい結婚相手の特徴をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
結婚までは華やかに見えても、結婚からそのさきの道はとても平凡だったり、険しいものです。その長い道を共に歩むパートナーを、しっかりと信じ信頼し合えたら、そんなに幸せなことはありませんね。
もしも結婚を考える相手に、ん?と思うようなことがあれば、それとしっかり向き合うことをお勧めします。